ハシビロコウの育児奮闘記

2017年生まれの男の子を育てている新米ママの育児記録です。

お久しぶりです

ご無沙汰しています。前回の更新から2年近く経ってしまいました。

昨年2月に予想通り認可保育園選考に落ち、あぁ話題の待機児童仲間入りか…と思ったのも束の間、近所に認可外保育園が新設されることを発見し、奇跡的に入園が決定。育休延長から一転、急遽自身の復職が決まりバタバタの日々を送っていました。

 

現在ムスコは2歳半に。お喋りもしっかりしてきて、文字通り目に入れても痛くないほどの可愛さです。自分の子供がこんなに可愛いなんて、昔の私には想像できまい。

 

そんな中、運良く2人目を授かりました。ムスコのときと同様、臨月まで悪阻続くコースです。。。9月末の出産まであと少し、大きいお腹と悪阻と付き合っていきます。

 

また、ムスコの保活、イヤイヤ期のこと、自身の復職、仕事と育児の両立、2人目の妊娠などについて綴っていけたらと思います。

すぐ病院に連れていくべき?赤ちゃんの風邪症状

涼しい日が続いた関東地方、ムスコが初めて風邪をひきました。幸い熱はなかったのですが、普段とはレベルの違う鼻水・咳・くしゃみ。運の悪いことに、お盆でどこも病院はやっていない。薬はどうすればいいの?このまま家で様子みてていい?初めてのことで若干パニックになりました。

 

結論から言うと、以下に当てはまらなかったため、とりあえず家で様子を見ることにしました。

*38度以上の熱が3日続く  →熱なし

*激しい嘔吐を繰り返す   →嘔吐なし

*下痢や嘔吐で脱水している →下痢・嘔吐なし、水分補給もいつも通りできる

*うんちが白い       →いつもどおり異常なし

 

出産祝いに頂いた鼻水吸引器を初めて引っ張り出してみるも、鼻水がさらさらすぎるのか、やり方が下手すぎるのか、うまく取れません。見ているほうが辛いくらい寝苦しそうで、夜泣きも悪化!至近距離で鼻水、くしゃみを浴びまくる私も寝不足のダブルパンチでヘロヘロになり、ついに一緒にダウン。実家に逃げ込みました。

 

結局3、4日経っても症状は改善せず、お盆でも開いている小児科をやっと探し当て受診しました。風邪薬を処方してもらい、結局完治まで1週間以上かかりました。特殊な時期だったとはいえ、かかりつけ以外の小児科をいくつか事前に確認しておくべきだったと反省です。

 

よく周りのママさんから子供の風邪をもらう話は聞いていましたが、今回初めて体験して本当に辛かったです。どんなに自分の体調が悪くても子供のお世話は休めません。うつらない対策も大切ですが、日々のお世話をしていては無理な話かと…自分がダウンしたときにかけこめる、相談できる場所を用意しておくほうが重要かもしれません。

 

赤ちゃんは鼻と耳が近いので、鼻水をほっておくと中耳炎に悪化する可能性が高いみたいです。たかが風邪とあなどらず、不安があれば受診してみるといいと思います!

【0歳7ヶ月】後追い真っ最中!

ムスコ、7ヶ月を迎えました!ズリバイはすっかり卒業し、高速ハイハイと並行してつかまり立ちに夢中です。ペットボトルがあればなぎ倒し、ゴミ箱をあさり、ベビーゲートの隙間から手を伸ばし机の上のリモコンを落とし、冷蔵庫や棚などを開けようと必死。ムスコが通ったあとはまるで空き巣に入られたような光景に…常に片付けして回っているような気がします。で、また荒らされる無限ループ。なんでも口に入れるので危険極まりないです。

先日、何だか妙に静かだなと思ったら机の上のティッシュに手を伸ばして、口の中をティッシュでいっぱいにしていました。窒息するぞ…!静かなときってろくなことない!

 

離乳食は2回食になり、少し粒々があっても食べられるようになりました。そろそろモグモグ期の食材を解禁しようかと思っています。また、離乳食の開始に伴って、まだまだ夜は何回か泣くものの、比較的朝まで寝てくれるようになりました。腹持ちがよくなったようです。

 

後追いが始まり、姿が見えないとギャン泣きします。特にお風呂に入るまで脱衣所で待たせている時間、この世の終わりのように大泣きです…。顔を真っ赤にして泣きながらドア叩いてくるので、ゆっくりお風呂なんてまた夢の夢。一緒に浴室に入れると、洗っている私につかまり立ちして転びそうになったり泡を食べようとしたりするので、どうしても脱衣所で待たせざるを得ないのですが…何かいい案はないか模索しています。

 

【7ヶ月の記録】 

・キャベツ、レタスはオェェレベルで拒否。かぼちゃがお気に入り。

・片手でつかまり立ちできるように。なぜか空気清浄機につかまるのが大好き。

・後追いが始まり、私がいない場所で夫が抱っこすると泣いてしまう。不憫で私も何とかしてあげたいのですが、今は耐えるしかない模様。こっちも負担倍増で辛いです…。

・布で顔を隠していないいないバァすると爆笑。

・歯は生える気配なし。

育児休暇中に運転免許を取得しました!

1ヶ月少しかかって運転免許を取得しました!数時間でも子供を預けられる環境があれば、子持ちでも取れます!

 

育児休暇中にチャレンジしたかったことのひとつに、運転免許証の取得がありました。都心で大学生活を過ごし、都心で就職。免許を取る機会のないままアラサーを迎えましたが、ムスコを授かったときにふと思いました。この子がお腹から出てきたらいろんな場所に連れて行ってあげたい、いつかマイホームを持ってのびのび遊べる環境を作ってあげたい…時間のもてる育児休暇中に免許を取ろう!と。

 

現実は甘くなかった

 

そんな夢を思い描きながらムスコを出産。いざ育児休暇に突入してみると、いやそんな時間と余裕全然ない。3時間置きの授乳、常に睡眠不足で隙あらば仮眠、その他の時間は泣き叫ぶ抱っこ魔のお相手。こんな状態でどの隙に通えと!?とにかく毎日必死で、免許のことは頭からスポーンと抜けていました。

 

いつからがチャンスなのか?

生後5ヶ月を迎えた頃、授乳間隔が4時間ほど空くようになりました。ムスコの生活リズムもだいぶパターン化され、グズグズの理由もなんとなく分かるようになったりと、育児に対して少し気持ちの余裕が出てきました。一番大きかったのは完ミになったことです。実家の母に預けやすくなったので、ある程度フリーの時間を持てるようになりました。よし、今しかない…!このタイミングで教習所に通うことを決心しました。

 

教習所に通ううえで注意すべきポイント

①教習所の立地

可能な限り早くムスコを迎えに行けるよう、交通時間は最短にしたい!移動手段が電車なため、駅近の教習所を選びました。送迎バスが出ている教習所も多くありますが、周回で時間がかかるため駅から徒歩圏内をポイントに。

 

②授乳の段階

離乳食が始まると準備等で預けるハードルがあがるので、それまでに通えればベストだったと思います。私の場合は少し遅めで、離乳食を始めたばかりの頃でした。とはいえまだ1回食なので、午前中に離乳食タイムを済ませ、午後のコマで教習に通いました。

 

③睡眠の確保

完ミで落ち着いたとはいえ、まだまだ夜中に何度も起きるムスコ。いつも一緒に寝落ちしていたお昼寝タイムに学科授業等を受けるので、遠慮なく睡魔が襲ってきます…。学科試験の勉強はムスコを寝かしつけた後ですが、いつもは離乳食ストック作りや家事に費やしていた時間なので余裕はあまりなく、日付を回る頃になるのもしばしば。夜の睡眠はなんとか確保したかったので、なるべく教習所の通学時間に勉強するよう心掛けていました。

 

④子供を預けれられる環境の確保

託児所の有無も教習所選びのポイントだと思います。通っていた教習所には託児所が設けられており、子供連れで教習に来ているお母さんをよく見かけました。ただ、対象年齢が1歳以上だったので生後半年のムスコは利用できず。教習中は検定や学科試験など、一日中拘束される日が出てきます。急なスケジュールの変更にも対応して預かってもらえる環境がないと厳しいかもしれません。

 

 取得にかかる期間は?

実家の母のサポートと夫の理解があったおかげで、平日・土日問わず午後に教習を詰め込んだ結果、取得にかかった期間は1ヶ月少しでした。ちなみに合格率90%以上と言われる卒業検定1度落ちたので、ストレートにいけば1ヶ月での取得も可能だったかもしれません。(あの交差点の黄色信号め…)

 

赤ちゃん持ちでも免許は取得できる! 

常に眠気との戦いだった育児休暇中の教習所通いですが、学科授業を受け空き時間に勉強して試験を受ける。何だか学生生活に戻ったようでとても楽しい時間でした。また、これまで一日中べったりだったムスコと数時間離れることで、心にも余裕が生まれた気がします。1人で行動するって何て楽なんでしょう!

 

赤ちゃん持ちでも免許取得は可能です!これからは教習に費やした時間分、ムスコとたっぷり向かい合いたいと思います。

 

 

【箱根】5ヶ月の赤ちゃんと温泉旅行!持ち物は?温泉に入っていいの?

ちょうどムスコが5ヶ月を迎えた日、両親+妹と一泊二日の箱根旅行に行ってきました。(夫は多忙のためお留守番)初めてのベビーシート、しかもミルク育児中での旅行ということで出発前は不安でいっぱいでしたが、結果、とても楽しい時間を過ごせました!

 

持って行った物

 心配症の性格に加え特にベビープラン等のない宿だったので、持ち物は多めです。なるべくいつもの環境を崩さないことを目標にしました。

 

ベビーカー 念のため持っていきましたが、ベビーカー嫌いのムスコは結局乗らず。
抱っこ紐 宿メインの車移動だったので基本的に抱っこしていましたが、観光地に寄るのであれば必須。
おむつ20枚 10枚/日×2日で計算し、少し多めに持って行ったのが大正解でした。旅先では予想外にトイレ回数が増えたり、何よりストックがあると精神的に安心できて良かったです。
おしりふきシート 普段おしりふきウォーマーで温めたコットンで拭いているせいか、いつもと違う冷たいシートにギャン泣き+おむつかぶれに。いつものウォーマーを持って行けば良かったです。
新聞紙 車内で急遽おむつを替えることに!その際に新聞紙やおむつ替えシートがあると座席を汚さなくて安心。
おむつ袋 使用済みおむつを捨てる用に、BOSの消臭袋を持っていきました。
入浴セット ボディソープ、ベビーローション、ベビー綿棒、入浴用のオモチャなど、いつも使っている物を。
哺乳瓶 5回/日の授乳用に240ml×3本、白湯用に160ml×1本を持って行きました。
哺乳瓶の消毒グッズ いつもは電子レンジ消毒をしていますが、電子レンジが部屋になかったのでポットの熱湯をかけて熱湯消毒(っぽい感じに)しました。もう生後半年近いので若干適当です。
哺乳瓶の洗浄ブラシ 消毒に手を抜いた代わりにしっかり洗いました。
粉ミルク 小分けにするのが面倒だったので缶ごと持っていきました。キューブがあると便利だと思います。
水筒 熱湯用に350ml×1本、湯冷まし用に500ml×1本。熱湯は出発前に宿の部屋のポットから調達しました。問題は湯冷ましで、熱湯を水筒に入れて蓋を開け冷まそうとしてもなかなか冷めない…。湯冷ましは専用のペットボトルを買って行ってもよかったなと思いました。
着替え 吐き戻しやおむつ漏れに備えて、念のため3日分持っていきました。
防水シート 宿の布団を汚さないように敷布団にかぶせました。車内で急遽おむつを替える際にも座席を汚さず安心。
帽子 いつもは日傘でUVガードしていますが、車移動だとSAなどぱっと乗り降りすることが多く、さっと被せることができて重宝しました。
羽織物 避暑地は朝晩が冷えるので長袖の羽織物をと思い持って行きましたが、ほとんど室内にいたので使わず。
おもちゃ ベビーシートで愚図ったとき重宝しました。
育児日記 旅行中の記録をタイムリーに。
母子手帳、健康保険証、医療証 何かあったときように必須。

赤ちゃんは温泉NG?

 

今回は硫黄の温泉だったので、ムスコは入ることができませんでした。部屋を選ぶ際は、内湯付きがマスト、次の間があれば寝かしつけたあとも大人だけ別部屋でのんびりすることができていいなぁと思います。

 

ミルク育児で大切なこと

 

 ほぼ完ミだと消毒のこともありとにかく哺乳瓶を切らさないようにと焦ってしまったので、哺乳瓶は持っていけるだけ持って行ったほうがいいですね。ベビープラン付きの宿だと調乳ポットが用意されていたり、哺乳瓶の洗浄から消毒までやってくれるところもあるようです。

 

周りの協力があれば子連れ旅行は怖くない

 旅行に限ったことではありませんが、今回の旅行を体験してみて、子供をみる大人の数が多ければ多いほど赤ちゃん連れの行動は楽になるということを実感しました。特に温泉は赤ちゃんと一緒だと5分と入っていられませんから、代わりに見てくれる大人がいるだけでずいぶんと豊かなお風呂を楽しむことができます。

 

また、普段1人遊びだともっても30分なムスコですが、一緒に遊んであげると1時間くらいはご機嫌でズリバイしていることに気が付きました。もしかして、普段すぐ泣いてしまうのは寂しかったからかもしれません。いつも家事に時間に追われて一緒に遊んであげられてなかった。母、超絶反省です…。こうやって日常から離れ、ムスコとべたべたする時間を今後も大切にしていけたらなぁと思えた旅行でした。

 

【0歳5ヶ月】早くもハイハイの兆し!?

ムスコは5ヶ月を迎え、フォルムもだいぶプクプクしてきました!手足がハム状態になり、ますます赤ちゃん感が増しています。ズリバイを始めてから目の前にある物全てに興味津々で寄っていくので、本当に目が離せなくなりました。

赤ちゃんってなんで触ってほしくない場所ばかり攻めるんでしょうか。テレビ台の下、掃除機、コンセントコード、育児日記…etc

 

また、起きている時間がだいぶ長くなりました。

以前は授乳のたびに眠くなり、日中も授乳と授乳の間に必ず1時間は寝ていましたが、朝寝・昼寝も30分くらいで目が覚めるように。結局眠りが足りずまた寝ぐずりを始めたり、ズリバイで這いずり回ったりして、昼間寝ないこともしばしば。その代わり夜も早く、19時半には眠すぎて寝てしまいます。夜寝ないよりはいいですが、その分朝も早いので親はなかなか寝不足から脱出できない日々です。

 

【5ヶ月の記録】 

・ズリバイ開始。早くも腰を浮かせて膝立ちまで、ポーズだけ見るともうハイハイ。

・哺乳瓶=ご飯と認識するようになり、見つけると大興奮。中身が白湯だったときのがっかり顔が最高。

・近くにある物を手あたり次第に触る、舐める。特に抱っこすると眼鏡に手を出してくるので大変!

・予防接種は消毒前の段階で泣くようになった。記憶が定着したのかな?

・大人が食べている物が気になって目で追う。手を伸ばす。そろそろ離乳食開始を考えなければいけないか…。

・お気に入りのもの(ビニール袋とか)を没収すると泣き叫ぶ。

・夫の変顔がツボでいつも大爆笑。

久しぶりの夫婦水入らずの時間

先日、夫と結婚記念日のランチデートに出かけてきました。

場所はウルフギャングステーキ丸の内店。

少々値が張りますが、お肉のインパクトも味も◎でお気に入りのレストランです。個室もあり、ベビーカーで入店されているお客さんも多くいましたよ。 

 

毎年結婚記念日に訪れているのですが、今年はムスコがいるので無理かなと思っていたところ…「ゆっくりしておいで」と神(母)の声が! あぁ実家が近いって本当にありがたい。出発前に授乳をすませ、次の授乳タイムまでつかの間のランチデートを楽しんできました。夫婦2人きりで出かけるなんて、ムスコが生まれて以来5ヶ月ぶりです。

 

寝ぐずりの激しいムスコなので、最初は「泣いていないかな」「ちゃんといい子にしてるかな」と心配していましたが、一旦2人で出かけると…すごく楽しい!自由って素晴らしい!!

 

電車で座れる!(いつも抱っこひもで座ると愚図るので立ちっぱなし)

食事中に両手が空いてる!(いつも愚図るので片手で抱っこ)

食後の紅茶まで飲める!(いつも愚図るので超特急でかき込む)

移動中に肩がこらない!(いつも肩には7kg抱っこひも+ミルク調乳グッズの入ったカバン)

 

久々に恋人気分を味わえて、ちょっと気恥しくもあり、とても楽しい時間となりました。これからも定期的にこういう時間が持てたらいいなと思います。ムスコよ、協力してくれてありがとう!